この時期になるとアオバトのことが気になり出します、アオバトはK県の天然記念物として指定されており、未だ繁殖等の生態がすべて解明されて
いないハト科の鳥でファンの多い綺麗な鳥です、この時期、彼等は必要なミネラル分の補給のため、時に波が砕け散る、常に危険の伴う海岸の
荒磯に群れで降り立ち、海水を飲む様子が観察できます
【和名;アオバト】 ハト目 ハト科 学名: Sphenurus sieboldii 全長(翼開長) 33.0cm

この地域は以前、避暑地だった場所で昔から海水浴発祥の地と知られ、この時期は家族ずれで海水浴で賑わっており、観察は朝方の
早い時間か夕方の僅かな時間が良いでしょう
当日は空はまずまず明るいのですが靄っており、肝心の綺麗な色が出なかったのが残念です、またアオバトは多いときには40〜50羽の群れで
飛来し、沖合の岩礁地帯に降りて思い思いに海水を飲みます

ご覧のように大きな波が来ると波が砕け散り、非常に危険な状態ですがそれでも不可欠な海水を必要とするということはアオバトの性なのでしょう

この日は全体的に見て♀の個体が多く、♂が少ないように感じました、♂はご覧になって分かるように雨覆羽の赤紫色が大きく目立つので容易に
判別がつきます

しばし物思いに耽りながら5〜10分程度、過ごし再び、飛び立つ行動を繰り返します、水飲み後、一端、生息地と言われる丹沢山系に戻る
のか一時的に近場で休憩をするのか分かりません

生息数はそれほど多くはないと思われます、頻繁に見られるのは6月より9月頃までで他の時期は山で過ごすと思われますが不思議なことに
山でも観察することは希です
直ぐ近くには漁港があってアオバトを観察していると沖合を漁船が行き交います、見ていても何か風情があり、私の好きなロケーションです
OLYMPUS E-3
SIGMA 50-500mm F4-5.6EX DG 【APO HSM】
パピリオの花のblog、薔薇好きのひとりごと。。。。。 も宜しかったらどうぞ!
http://vmc.blog43.fc2.com/