今回で大授搦(ダイジュガラミ)干潟のレポートも5回目となりましたがいつもBlogを書いていて悩むのですが特に遠征等に
出掛けた時のレポート構成が悩みのタネです
と言うのも自然、撮影枚数が多いこともあり、日時毎にUPしていくのが一番楽なのですがネタが平均に撮れれば良いの
ですがそうも上手くいかないなど一応これでも考えながらやっているのでお察し下さいませ m(__)m
私自身、特に撮ったものをただ大きくトリミングして貼るのは好みではないので出来るだけ撮った環境が判れば良いかなぁ・・・
と思うのですが時には撮影場所を控えなければならない場合もあったりして・・・難しいですね。
さて前置きはこれくらいにして今回は撮り溜めた「飛翔シーン」をメインに大授搦でしか見られない個々のシギチ等の
飛翔シーンで現地のロケーションが入ったものをピックアップして紹介しています(目を懲らしても珍鳥等はいませんので悪しからず(^_-)
【この画面をクリックすると1000×700の大きな画面で見れます】
画像は是非、クリックして大きなサイズでご覧になって下さい!!
大授搦から南西側に位置する「鹿島市」方向をバックにダイゼンの群れが飛びます。

同じく鹿島市の左手の奥側にドーンと見える多良岳をバックにオグロシギの小群を交えたシーンです。

大授搦の主役でもあるハマシギをメインに他のシギチを交えた飛翔です。

お約束のハマシギの大きなうねりのようなシーンでターンする時が綺麗です。

ホウロクシギ、ダイシャクシギ等の飛翔シーンです(関東では1,2羽でも大変です)

大授搦でハマシギに引けをとらない個体数のダイゼンの飛翔です。

ダイゼンの群れの中にオグロシギが2羽確認出来ます、個々の羽衣の特徴を押さえておけば飛翔を見ればすぐ判ります。

この写真から見て判るようにダイシャクシギの特徴でもある背~上尾筒が白く飛翔シーンだと良く判ります。
Ad-W

ダイシャクシギ(左)、ホウロクシギ(右)2羽

ホウロクシギAdの翼下面は一様に横紋があり、ダイシャクシギAdの翼下面は風切りを除いて白い。

チュウシャクシギの飛翔(嘴の形状と翼下面の模様から識別が出来ます) 頭部が見えれば完璧なのですが・・・・

ダイゼンをメインに・・・・・

チョッと距離があり?ですが・・・・ホウロクの群れかな?

一見、嘴だけを見るとチュウシャクシギ?と思いがちですがこの画像は翼下面がよく見え、下面が白いことから
ダイシャクシギのみ白いので識別が出来ます、またこの個体は嘴がまだ短いので幼鳥だと判ります。

ハマシギが舞う・・・・・

小型シギチ、大型シギチの群れが飛び交う・・・・This is Daijyugarami!! 夢のようなシーンだ!
これを見たいがために大授搦に来たと言っても過言ではない!!
2017/9/8-9-10 撮影地 :佐賀県佐賀市大授搦
Canon EOS 7D Mark II / TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2
パピリオの花の blog、薔薇好きのひとりごと。。。。。 も宜しかったらどうぞ!
http://vmc.blog43.fc2.com/