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八重山諸島/石垣島を訪ねて     4/18  ツアー 二日目(前編)

4/18、19の2日間、フィールドガイド”SeaBeans”さんのツアーに参加して来ました
  今回(4/18撮影分)から石垣島ならではの鳥たちが登場してきます。

4/18、早朝のバンダ公園の様子が見たくて5時前に起きる、まだ辺りは真っ暗だが車はバンナ公園をめざし20分ほどで到着する、時折小雨がパラぱらつく中、途中シロハラクイナが道路を横ぎったり傍の草むらから顔を覗かせる、気になったのは何カ所かで目撃した小鳥より一回り大きく一見コロッとしている鳥が2、3羽で道路を足早に横切るのが見えた、これは未確認だがたぶんミフウズラだろう、普段はサトウキビ畑等で朝夕の静かなときに見られると予備知識は入れてきたがあまり先入観を持つより「いつ何が出ても」といった気持ちの方が良いと思う、公園内を走っていると随所で様々な鳥と出会うがなかなか要領を得ないまま、時間はアッという間に過ぎていく、辺りが明るくなってきた頃、ちょうど入口まで降りてきた、あたりを見回すと小さな建物の横にシロハラクイナが見えた、同行者が先に車外に出て建物の影から撮影する、私は少し離れたところに車を止め林の縁を見るとズグロが餌を獲っていたので気づかれないようにと注意しながら寄ったがアッという間に気づかれてズグロは林の中へ消えていった

そんな時ガイドさんからTelが入り、すでに下見も済ませてアカショウビンも確認でき、すでにホテルの前に到着しているとのこと、ガ~ンである、昨日打ち合わせをした際、遅れているアカショウビンを早めに下見をしてからそちらに廻りますとのことだった、同行者の携帯には朝早くにガイドさんから一報が入っており、当日の鳥様が良い感じなので早めに向かうとの旨の伝言が入っていた、二人とも鳥見に夢中で気がつかなかったようだ、ガイドさんごめんなさいです。
急いでホテルに戻る途中、国道沿いの電柱に何やら大きな鳥が見えた、よく見ると待望のカンムリワシであれだけイメージして来たのに呆気ない出会いであった。
あわてて車を止め、まずは証拠写真を撮ったが電柱だったので今後に期待して先を急いだ、急遽ホテルに戻りバイキングの朝食を済ませて、そそくさとチェックアウトし玄関に出るとすでに駐車場にいて初めてご挨拶をし、合流する、これから2日間Kさん、ガイドの方、宜しくお願いしま~す m(__)m

kanmuriwasi 2
      カンムリワシ   絶滅危惧ⅠA類(CR)/特別天然記念物

まずはホテルの近場で下見時に見られたという川平湾内のカラシラサギを見に行くが湾が入り組んでおり見る視野が狭く右手の方は影となって残念ながら見つけられなかった
その後、国道を走り一見、見逃しそうな地元専用道?のような小径には入り、鳥を発見、車を道路脇に止めて車外に出る、ガイドさんの後ろについて行くと小径を入ったところでガイドさんが指差している、前方に良い感じの枯木があり、2羽のアオバトが留まっている、正式にはチュウダイ・ズアカ・アオバトといい関東でこれから見られるアオバトより少し大きく感じは黄緑色のハトだった、このハトは南西諸島のみに生息する留鳥だそうだ

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      チュウダイ・ズアカ・アオバト

その時、何処からともなくピリピリリ~と鳴きながら小鳥が飛んできて木に留まった、そちらを見ると何とリュウキュウサンショウクイで雰囲気はチョッと本土のサンショウクイよりも幾らか黒っぽい感じがした、まずはシャッターを切り写真に納める、その後付近を廻ったが鳥との出会いが無く、次にムラサキサギを探しに移動する、少し走った所でショートカット気味に国道から小径に入る、先へ進むと小さな田園風景となりいかにもと言った雰囲気が感じられた・・・・けれど、ここでも目的の鳥とは遭遇できず先へ進む、この辺りからガイドさんならではのポイントめぐりだが意に反して相手は羽がある代物なので予定通り出会えないこともあるさ・・・・・

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      リュウキュウサンショウクイ
 
そこから再び、国道に出て次の場所へこの辺りも沢山のpointの一つでしょう、前方に良い感じの木がって、そこにカンムリワシが留まっているのが見え距離は大凡30m程で畑の縁から撮っていたので少し条件の良い場所にと移動したら叱られましたぁ、ここは所有者がいるので一歩でも畑の中に入らないようにとまた足元にはハブが居るのでくれぐれも草むらには足を踏み入れないようにと注意がありました、気をつけま~す。

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      カンムリワシ 2

それから少し移動して次に訪れたところは広い牧場のような場所でここでも2羽のカンムリワシが電柱に留まっていた、その時、何処からともなくキョロロロ~~とアカショウビンが鳴いたので一同これに反応した、というのもそれまでまったく鳴き声も聞こえなかったので廻りの皆んなも一斉にキョロキョロ?したのだがなかなか居場所が特定出来ない、鳴き声の聞こえる方向へ行けるところまで近寄ってみるがズッと声は聞こえていたのでフト木の天辺を見ると朱色の個体が目に入った!如何せん私のレンズでは遠いのでデジスコを取り出して証拠写真を撮る、数枚撮ったところでいつものお邪魔鳥のカラスがちょっかいを出して飛ばれてしまった、今年の飛来は例年に比べて2週間ほど遅れているとのことだった、アカショウビンには飛ばれてしまったが次があるさ・・・・・(^.^)

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      カンムリワシ 3

この場所は本当に贅沢な場所でアカショウビンとカンムリワシが同じfieldにいるのである、電柱のカンムリワシを見ていると1羽の♂がまず飛び出した、この時期は殆どのカンムリワシはすでに抱卵期に入っており、このpairは未だ求愛給餌の最中でかなり遅いペアリング行動といえる、♂は道路側から最深部に飛び、木に止まっては時々降りてきては餌をGETし、♀に渡すかと思うと自身で食べてしまう、情けない奴だ(笑)ここではしばらくのんびりと近くの♀の動きや♂の給餌など興味深いシーンの観察が出来た。

kannmuriwasi 3
      カンムリワシ 3

廻りでは皆さんカンムリワシを獲っていましたが海側の干潟上空に一瞬、大きめのアジサシのような鳥が目に入った、双眼鏡で確認すると紛れもなくオオアジサシで距離はあるが何とか証拠写真は撮れた、しばらく近くへこないかと待ったがそれは願い叶わずだった、その後彼方此方廻ってみたがこれといったものには出会えなかった

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      オオアジサシ

その後、昼食を食べることになり、ガイドさんに全てお任せなので何かなぁ・・・と思ったらゆし豆腐の食堂へ連れて行ってくれた、何でもそうだがまずは郷に入ったら郷に従えでこの店の売りである豆腐をメインにゆし豆腐ソバなる物を注文してみた出てきたものはこちらのうどんと云うには少し細身の物に豆腐が乗っている物で値段も確か500円とまずまずで出汁も結構美味かった、確かこの店はその日準備した物が無くなったら店じまいと云うことで観光客が主ではなく地元の人も利用しているようだ、また食堂の近くにはこんな所?という場所にシロハラクイナが出たりするので気が抜けない(抜いても良いんですよ)

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      アマサギ

今回、事前に見たい鳥のリクエストをしてあったのですが、なかでもアカガシラサギ夏羽が見たいとお願いしてあったのですが田んぼへ来る途中、寄ったところでは振られました、その後、田んぼ廻りを見に行き、畦に近いところに差し掛かったところで待望のムラサキサギと遭遇、今まで見た独特の色合いの長い首と蛇のような頭をしたムラサキサギが目の前にいて、風になびく紫色の冠羽がとても綺麗で印象的だった

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     ムラサキサギ 1
思い起こすと数年前の冬、茨城県稲敷市にムラサキサギが飛来して話題になっがその時なんとか証拠写真は撮ったがあらためてじっくりと観察できて、おまけに間近で綺麗な夏羽が見れるとは期待はしていたが現に目の辺りにすると大いに感激する

murasakisagi 1
      ムラサキサギ 2

緑の絨毯の中で大きな羽を広げて飛び立つ様はそれは綺麗だった

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    セイタカシギ

この一帯は広い田園地帯で早苗の高さもまだそう高くなく廻りにはセイタカシギの大きな群が居て時折、身近な距離を40羽ほどの群で飛んだりするとそれは壮観だ。

車に乗ったまま畦廻りを進み、傍らに目をやると鮮やかな黄色に染まった亜種キマユツメナガセキレイの小さな群が見つかった、中にはマミジロツメナガセキレイも混じっていた、今まではツメナガセキレイの冬羽は見ていたがこれだけ極端な違いとなるとまるで別種の様な感じさえする、廻りの早苗の間にはタカブシギが見えたりと飽きない.
kimayutsumenagasekirei
      亜種;マミジロツメナガセキレイ

その後、少し移動して車で通れる畦の小径を廻るとチョット気を抜いた時?、畦の低いところから低くクイナらしき鳥が飛んだのが見えた、ガイドさん曰くリュウキュウヨシゴイだったようだ、そのまましばらく待機していたが動きが無く諦めてその場を離れた、見たかったなぁ・・・・・・

まだ陽は高かったが夕方からのナイトツアーの予定があるので少し早上がりとなった。

***************************************************
                  Canon EOS 7D / 300 f 2.8 & EXTENDER Ⅱ×1.4 / IS USM

次回 4/18撮影分 ナイトツアーに続く・・・・・
                                                                  
     パピリオの花のblog、薔薇好きのひとりごと。。。。。 も宜しかったらどうぞ!
         http://vmc.blog43.fc2.com/



coraさん、こんばんは
 いつもコメント有り難うございます

自分の中では結構、感覚が麻痺しているようで楽しかったことばかりが思い出されますが
肝心の鳥の数など何処かに飛んじゃっています(笑)
で、帰ってきてあまり鳥撮りに行く意欲は無かったです

カンムリワシもやはりその時期とPointを把握していくと行かないとでは雲泥の差が
出ると思います
何度か通っていれば別ですが・・・・・

いつかは無理かも知れませんが機会があればご一緒したいですね(^.^)

>夢の鳥さんが続々登場、羨ましい限りです。
>溜息をつきながら、見惚れています。

>カンムリワシが見たくて、前日タクシーの運転手さんから聞いたポイント周辺を
>まだ暗いうちから(沖縄の夜明けは遅いですね)探しまわって、見られず、
>ホテルの剥製の写真を撮りました。(;_:)
>そんな悔しい思い出、思いだしました。

>カンムリワシ、ミフウズラ、リュウキュウサンショウクイ、オオアジ>サシはまだ未見です。
>何回も行きたくなりますね。
【2011/05/20 19:21】 URL | papilio #P.3V4vFE[ 編集]
夢の鳥さんが続々登場、羨ましい限りです。
溜息をつきながら、見惚れています。

カンムリワシが見たくて、前日タクシーの運転手さんから聞いたポイント周辺を
まだ暗いうちから(沖縄の夜明けは遅いですね)探しまわって、見られず、
ホテルの剥製の写真を撮りました。(;_:)
そんな悔しい思い出、思いだしました。

カンムリワシ、ミフウズラ、リュウキュウサンショウクイ、オオアジサシはまだ未見です。
何回も行きたくなりますね。
【2011/05/19 23:58】 URL | coaltreer #RAa2TALo[ 編集]
よっちゃん3 さん、お早う御座います
  コメントいつも有り難う御座います

仰るように八重山ならではの豊富な鳥の数、ホント見応えがありました
やはり、1回の来島ではなく次回はあらためてじっくり撮影に廻れたら
良いなぁと思っています

ナイトは長時間では無いですがまた昼間とは全く異なった世界で興味深かったですよ

>いやー、羨ましいですね。カンムリワシにアカショウビンだけ
>でもすごいなと思うのに、ズアカアオバトとかマミジロツメナガ
>セキレイまで見られてしまうのですか・・・。沖縄ってすごい、
>と改めて思いました。次回は、ナイトツアーのご報告とか、
>夜も探鳥できるのか、と疑問に思いますが、どのようなご報告
>になるのか、今から楽しみです。

【2011/05/19 08:23】 URL | papilio #P.3V4vFE[ 編集]
fieldwind さん、お早う御座います
  コメントいつも有り難う御座います

やっとツアー記も半分ですが気が重いのですが自身の記録として書いています
ご覧になっている方々の中にも色々ご感想がおありだとは思いますが
ご容赦下さいマセ

サンショウクイの時セットが間に合わなかったのかな
私は手持ちだったので何とか撮れました
でもまともなのはこれだけですよ(笑)

>こうして読んでいくと改めて出会った鳥の多さに驚きます。
>次から次へと・・・初見の鳥が続きます。

>特にリュウキュウサンショウクイのこの写真は撮れなかったの
>でうらやましい!
>良い写真です。

>次回ナイトツアー編楽しみです。
【2011/05/19 08:12】 URL | papilio #P.3V4vFE[ 編集]
パピリオ さん: お早うございます。よっちゃん3 です。

いやー、羨ましいですね。カンムリワシにアカショウビンだけ
でもすごいなと思うのに、ズアカアオバトとかマミジロツメナガ
セキレイまで見られてしまうのですか・・・。沖縄ってすごい、
と改めて思いました。次回は、ナイトツアーのご報告とか、
夜も探鳥できるのか、と疑問に思いますが、どのようなご報告
になるのか、今から楽しみです。

では、また。
【2011/05/19 06:39】 URL | よっちゃん3 #YGz6v9qQ[ 編集]
こうして読んでいくと改めて出会った鳥の多さに驚きます。
次から次へと・・・初見の鳥が続きます。

特にリュウキュウサンショウクイのこの写真は撮れなかったのでうらやましい!
良い写真です。

次回ナイトツアー編楽しみです。
【2011/05/18 17:12】 URL | fieldwind #oZwc76Mg[ 編集]














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