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今回、初見のオーストンオオアカゲラは奄美大島の希少種の中でも分布域がかなり狭く、お隣の1kmも離れていない加計呂麻島には分布していない、本種は羽毛が著しく暗色であることにより他の亜種とはっきりと区別される、大きさはオオアカゲラの中でも最大でこの固有亜種は生息域で塒や営巣に大径木を必要とするが1960年代~1980年代に高齢の照葉樹林が減少したことにより個体数は減少した状態が続いていると推測される。

和名:【亜種 オーストンオオアカゲラ】  キツツキ目 キツツキ科    全長(翼開長) 28cm      属名 Dendrocopos           小名 leucotos Sp. owstoni       英語名 White-backed woodpecker
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金作原林道 01
      〈今回出かけたいわゆる「金作原(キンサクバル)林道」の原生林に行った際の”怖い”体験談を書きます〉

  金作原林道とは奄美大島の北~南に続く尾根の林道というイメージです、この林道に行くのにはルートがいくつかあるよう
  ですが何せ初めての場所と現地までのアクセス情報が乏しくガイドブック等にも一応のルートは載っているものの肝心の
  「注意書き」等詳細に書いたものはほとんど無く、あってもごく一般的な説明のみでした、私も事前に検討はしていきましたが
  ルートが判れば何とかなるだろうと安易に思ってしまった怖さがあります、実際に私が通ったルートはGSでも話を聞きましたが
  「金作原林道」に至る山道がまさに原生林そのもので道路は細く当初は路面は舗装されていましたがそのうち所々で両側から
  草木が被るような場所が多くなり正直、心細くなってきました、途中標高が上がり見通しが良い場所から目に入る光景は右に
  深い谷が切れ込み当然、離合スペースも全く無く,前へ前へと走らせるしかなく来た道を戻ること事は全く考えられません
  でした、言い方は悪いですが「ドツボ」に嵌ったとはこのような事を云うのだと思った次第です

オーストンオオアカゲラ1
    証拠写真レベルですがTOPの林道の写真の右側の林の中でオーストンオオアカゲラを見かけました。     

オーストンオオアカゲラ2
    この個体は別個体で♂2羽で追いかけっこをしていたようです(後は枝被りで全てボツ)

金作原林道 03
  種名:不明 林道脇で静かに咲いていたこの花を見たときホッと気持ちが和みました。

 山道を昇り始めた頃は小雨が降ったり止んだりの状態でしたがこの頃は時折強く降るようになり山道も辺りは
 原生林そのもので亜熱帯広葉樹林の巨大なシダ植物のヒカゲヘゴは上から覆い被さるようで樹木と錯覚します
 葉は巨大で逆に陽が差し込まないことからあまり路肩は草木の背丈が低く、僅かに楽に走れますが視界はモヤで
 あまり利かないことと暗いので日中でもヘッドライトを点灯して走る場面もありました、これでお解りでしょうが鳥を
 探す気には全くなりませんでした

    (↓の林道の写真はこれでも比較的開けた場所で巨大なシダ類のあるジェラシックパークのような場所の写真は怖くて?
     それどころではなかったです、残念!) 今だから云える!!

金作原林道 02
  常に頭の中は事故を起こさないように車を進め、絶対に対向車が来ないことを祈りながら走り続けるのみで一、二度気持ちを
  落ちつかせるため車外に出ましたが後で思えばスナップも撮る気持ちの余裕もありませんでした、その後更に進むと路面は
  瓦礫混じりとなり高低差のある道が続き、一番怖かったのはレンタカーの軽自動車で道幅にあまり余裕のない道でしたが
  露出した瓦礫の路面でカーブで轍が深くオマケに少しバンク状態で車を注意深くスローで車を進めたのにも係わらず底部を
  瓦礫に乗り上げてしまい何度か前進後進をした結果、何とか抜け出しましたがその時、車の傾斜が可なり大きくなりひっくり
  返るかも知れないと重心を右の窓を開けて右に身体を傾けながら小刻みに前進してその場をやっと脱して車が水平になった
  ときには何とも云えない安堵の気持ちでした

  その先にももう一箇所難所がありましたが何とか通過し、瓦礫場はその部分だけでしたが4WDが走った後のように深い轍が
  数ヶ所ありました、そこからしばらく平坦な所を進むといわゆる「金作原林道」と合流しました、その合流地点で今来たルートの
  横にあった標識を見ると「林道関係者以外立ち入りを禁ず」とありました・・・・

  何故、初めに山道に入る地点にその注意書きが無かったのでしょうか?私は知らずに結果、入ってはいけない林道に足を踏み
  入れてしまったようです
  まぁ、怖い思いをしましたが無事抜け出られたのが幸いでした。

金作原林道 04
    この林道ではアカヒゲは鳴き声のみで姿は見れませんでしたがオオトラツグミは怖い思いで走っていたとき偶然に前を
    横切って一端、枝に留まりしっかり見れたのですが写真は撮れませんでした。

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   私は,今回,ガイドなしで「金作原林道」に入りましたが今後、初めて訪れる方はツアーに参加するかプロのガイドさんを
   頼まれることを強くお薦めします。
   道路が必ずしも整備されていないというだけでなく金作原原生林に棲息する希少動植物を見付けるのは簡単ではなく
   やはり現地を知り尽くしたプロのガイドさんを頼まれた方が,短時間で効率的、安全に楽しめると思います。

                Canon EOS 7D Mark II / 300 f 2.8 & EXTENDER Ⅲ×1.4 / IS USM                
                 パピリオの花のblog、薔薇好きのひとりごと。。。。。 も宜しかったらどうぞ!
                              http://vmc.blog43.fc2.com/


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