現在の閲覧者数:
ADMIN TITLE LIST


Recent entries

Selected category
All entries of this category were displayed below.

今回、シベリアオオハシシギが見られたのは東京都葛西臨海公園の下の池(汽水池)だがその前には2008.8月に東京港野鳥公園で観察されたのが記憶に新しい、その時はセンターホールからの観察で距離もあって何か消化不良的な感があったが今回見られた場所は葛西臨海公園と云うことで渡りの時期?と云うこともありすぐに抜けてしまうのかと思っていたが7.4初認時 ~ 抜けるまで2週間ほどの滞在であり、嬉しい誤算であった、その時に連れ添って?やって来たのがアカアシシギとはまさに嬉しい来客でした、チョッと驚いたのは気がついた方もいらっしゃると思いますが普通この時期は未だ繁殖地に居てもおかしくない時期で、えっ!この時期にと感じました
そこから考えてこの個体が「幼鳥」か「成鳥」かということになりますがこういった時は「消去法」でいくのが分かり易く、まず全体を見ると「退色」が進んではいるが夏羽の名残のような色合いが見られることから時期的に幼鳥ではないと云うことが判ります、次に第1回夏羽かと云うことになり、初列風切羽に摩耗した羽が見られれば「第1回夏羽」となるが見た感じ綺麗なので更に一年進んだ「第2回目夏羽」以降と考えざるを得ないかと・・・・?

では何故この時期にということだがこれはあくまでも他の記述等を参考にした推測だが繁殖地の条件が悪く(湿地帯なので巣が水没等)繁殖に失敗した個体が早々と越冬地の東南アジアへと向かったと考えるのが順当だと思いますが如何でしょうか。

【和名:シベリアオオハシシギ】       チドリ目 シギ科       全長(翼開長) 33~36cm(59cm )        
属名 Limnodromus      種小名 semipalmatus          英名 Asian Dowitcher
        【この画面をクリックすると1000×700の大きな画面で見れます】 
         画像は是非、クリックして大きなサイズでご覧になって下さい!!

シベリアオオハシシギ 01
   近縁種のオオハシシギは脚の色が黄色でシベリアオオハシシギは黒なので見分けは容易です。

シベリアオオハシシギ 02
   けっこう警戒心が強くなかなか近くまで来てくれなかった。

シベリアオオハシシギ 03
   観察していた殆どの時間長い嘴を湿地に差し込んで体力の補給に余念が無く餌を漁っていた。

シベリアオオハシシギ 04
                                    撮影地:2013.7.7 東京都葛西臨海公園下の池(汽水池)

  よくその鳥の分布等をWikipedia等で調べていると繁殖地や越冬地が書いてあるので「Google Earth」を起動してその地名を
  入力するとそれぞれ渡りのコースが具体的に目で見れとれ、今回の渡りのコースが正規のルートなのか外れているのかがよく分
  かるので一度、ご覧になってみると面白いと思います。

                   Canon EOS 7D / 300 f 2.8 & EXTENDER Ⅲ×2.0 / IS USM         
                   パピリオの花のblog、薔薇好きのひとりごと。。。。。 も宜しかったらどうぞ!
                                 http://vmc.blog43.fc2.com/


| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2017 パピリオの”鳥”ロマン +α, All rights reserved.
まとめ