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その日-我々は斜里川の河口を13時過ぎに後にしその足で知布泊漁港に寄ってみることにした、ここは海がシケた時など海鳥類が一時避難で入る場所だが今回はこれと云った成果はなかった、その後当日の宿となる「羅臼」に向け来た道を戻り根北峠へ向かった、しばらく走った斜里の町外れではオオワシを発見したが距離があり絵にならなかった、峠道に差し掛かかると路面はアイスバーンで夕方以降、気温の低下で更に走行が厳しくなる事が予想された、峠を無事に通過して国道に出ると右は太平洋となり一路、小一時間海岸線を走り羅臼の町に入った、その日の宿は「鷲の宿」で7月に続き2度目の訪問だ、宿に着くと周辺は期待していた積雪がほとんど無く雪絡みのシマフクロウをと楽しみにしていたのだがチョッとトーンダウンした、女将に聞くと今日の宿泊客はキャンセルで我々3名だけだという、すでに陽は落ち知床の日没は早い、早目に食事を済ませ撮影場所は車内と食堂内の二手に分かれ準備する、既に辺りは真っ暗で18時過ぎに照明が付けられそれぞれの場所で待機していると18:30に早々にシマフクロウが近くの木に音もなく降り立ち、さらに驚いたことに2羽が続けて現れたのにはビックリした。

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         画像は是非、クリックして大きなサイズでご覧になって下さい!!

シマフクロウ 01
   シマフクロウは1属1種で全長63-71cm、翼開張175-190cmで体重は3.4-4.1kgと国内最大のフクロウです。

シマフクロウ 02
   暗闇の中から18:32、渓流の土手際のこの枯れ木に降り立ちました。

シマフクロウ 03
   その後河原に降りて獲物のオショロコマを一心に凝視しており、身じろぎもしません。

シマフクロウ 04
   獲物を獲る際の動きはお世辞にも素早いとは云えません・・・

シマフクロウ 05
   咥えた獲物を何度か咥え直したりして・・・

シマフクロウ 06
   僅かなチャンスの羽ばたいたシーンを撮ろうと色々設定を変えて試みるのですが殆ど止まりません。

シマフクロウ 07
   やはり何度見ても大きいです。

シマフクロウ 08
   何とか同時に2羽がフレームに収まってくれました。

シマフクロウ 09
   ここから川の中をジッと見つめていて一気に飛び込み何とか魚をGETして真っ暗な山に戻って行きました。

シマフクロウ 10
 眼光はご覧のように鋭く一見強面ですが猛禽らしからぬ時にホッとするシーンもあります。
   
     Canon EOS 7D / 300 f 2.8 / IS USM          
          パピリオの花のblog、薔薇好きのひとりごと。。。。。 も宜しかったらどうぞ!
                                http://vmc.blog43.fc2.com/

北海道、知床の羅臼へシマフクロウに会いに行って来ました、始めに会いにと書いたくらい大きかった、前回羅臼を訪れたのは極寒の2月で漁港内は押し寄せた流氷でびっしりと埋め尽くされ寒さで手が痛むほど悴みながらウミアイサを撮った事を思い出す、その時もシマフクロウをと思ったが台湾からの団体客が来ていて宿は予約が取れず今回、あらためて仕切り直しでした、この日は他に名古屋からの女性バーダーが一人と我々を入れて3名で撮る位置には困らなかった、シマフクロウは夜間撮影となり3年前までは各自ストロボを使用しての撮影が可で自由度があったがH.22年で廃止となりそれに変わり別途、必要量の照明が設置され撮影には特に問題は無い、参考までに私は300mm/f 2.8テレコン無しの手持ちで撮影し、特に問題は無かった、逆に被写体が大きく距離が比較的近いので車は民宿の玄関まで下げて撮影したくらいだ、好みはあろうがレンズの明るさ等を考えると私はこの組み合わせがBESTだと思っています、ただし何れにしても光量から考えて動きの速いものは止まりませんのでご承知置き下さい、またISO設定に関しては当初は要領が判らずISO1600から初めましたがその後ISO1000で終始撮影出来たことを書き添えておきます
                  (数値の上限については各自ご自由にTryされて下さい)

【和名:シマフクロウ】     フクロウ目 フクロウ科     全長(翼開長) 63-69cm   175-185cm   属名 Kupupa         種小名 blakistoni        英語名 Blakiston's Fish Owl
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鷲の宿
   民宿前に渓流が流れ写真では対岸側の中程に生け簀?があります(絵が霞んでお見苦しいです、霧です)

simafukurou 00
   じっと一点を見つめる鋭い視線には凄みがあります。 

simafukurou 01
   陽も落ちドップリと暗闇が迫って来たPM19:43、上流より音もなく飛んで来て枯れ木に止まりました。

simafukurou 02
   暫く生け簀方向を凝視していたと思ったら姿勢を若干前屈みし、一気に飛び出しました。

simafukurou 03
   じっと見つめます(チョッとこじんまりして可愛らしさも・・・)

simafukurou 04
   シマフクロウの全体の雰囲気が良く分かる一枚です。

simafukurou 05
   生け簀に入る前は目で獲物を追いますが一度、生け簀の中に飛び込むと足で探りながらバタつきます。

simafukurou 06
   羽ばたくとかなりデカイく圧倒されます(言い方を変えれば大きな団扇を煽ったような・・・)

simafukurou 07
   獲物を咥え一点を見据えたシーン、迫力があります、獲物は好物のオショロコマでしょうか・・・。

simafukurou 08
   生け簀の傍らで暫し身じろぎもせずジッとしていましたが再び俄に動き出します、見ようによってはヨッコラショ、ヨッコラショと
   いった動きです。

kitakitsune 09
    シマフクロウが去ってから暫くしてするとキタキツネのお出ましです、この個体は母親と思われ餌の魚を1尾捉えても帰ろうと
    せず先に獲った獲物を近くに隠してから再び獲物を獲る など子育て中と思われる行動が見られました。

     後記; これは私自身、今回シマフクロウの撮影しあらためて考えさせられたことですが現在シマフクロウのおかれている
         環境のことから単に絶滅危惧種とかで片づけてはいけないこと、撮影についても生け簀に餌を入れて誘き寄せ
         それを撮影するだけで終わってはいないだろうか、少なくともその現状や保護活動の様子を知ることが自身で
         すぐにでも出来る一番必要なことではないでしょうか。
                         シマフクロウの生息環境の保全に関する研究     

                         Canon EOS 7D / 300 f 2.8 / IS USM         
                 パピリオの花のblog、薔薇好きのひとりごと。。。。。 も宜しかったらどうぞ!
                              http://vmc.blog43.fc2.com/


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