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当日は朝から冬晴れで風も無く穏やかで気になっていた葛西臨海公園の西渚のクロツラ達とズグロカモメを期待して出かけました
この日は干潮時間が11:36で大潮周り、潮の引き具合を考慮して現地の西渚には10:15に入りました、現地にはクロツラ人気のせいか既に多くのCマンが集まっており、ただ私が感じたことは葛西ではクロツラ、ヘラサギ達は定着していることもあり、俄バーダーでは無い雰囲気のある方々が多いように見受けられました、多分こういった方々は潮回り等を事前にチェックして観察しに来るのが自然と感じられました・・・・

いつもの杭の上にはダイシャクシギが1羽寝ていて、目の前の潮が引き始めた干潟にはハマシギの小群とシロチドリのペアが現れて採餌を始めます、そんな時気づくのが遅れましたが上空をズグロカモメが通過し東なぎさ方面に行ってしまいチョッとガッカリで、そうこうしているうちに左手には白っぽいサギがいたのでおっ!と思ったのですがよく見るとコサギでした、再びシロチドリに目をやり撮影していて何気なくコサギの方を見ると既にクロツラヘラサギが来ていて採餌に夢中でした、それから2分後くらいに遅れてヘラサギがやってきて2羽で並んで仲良く採餌を始めました。

和名:【クロツラヘラサギ】  コウノトリ目  トキ科    TL 73-81 cm    WS 110 cm   属名 Platalea     種小名 minor
             英語名 Black-faced Spoonbill

和名:【ヘラサギ】  コウノトリ目  トキ科    TL 70-95 cm    WS 115-135 cm   属名 Platalea     種小名 leucorodia
             英語名 Eurasian-faced Spoonbill

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     クロツラヘラサギ(若鳥)


     ヘラサギ(成鳥?)


     二羽ならんで採餌中(右;ヘラサギ、左;クロツラヘラサギ)     


     自慢のスプーンも真横から見るとこんな感じです。


     クロツラが嘴を開いてパタパタしているとその音が聞こえてきました (^.^)


     二羽、微笑ましく並んで採餌中・・・・。 


     注目していた時、スクッと立ちオヤッ思ったら飛び出しました。


     潮干狩りの人も入って来て、間もなく、クロツラ達は飛び出し後を追うようにヘラサギも飛び立ちました、滞在時間は
     8分ほどの短い時間でした。


     西なぎさから左ターンして水路を跨いで東なぎさに戻る途中の飛翔シーンです(ヘトラの先が東なぎさ)
                                               2017.Feb.11  葛西臨海公園 西渚 にて

              Canon EOS 7D Mark II / TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2
                
                 パピリオの花のblog、薔薇好きのひとりごと。。。。。 も宜しかったらどうぞ!
                              http://vmc.blog43.fc2.com/

今回話題の「クロツラヘラサギ」はこの時期関東でも例年、葛西臨海公園でも極少数が観察されていました、今回は降って湧いたように彩の国の大きな沼地?で1羽観察され連日、大勢の人々が観察に訪れています
クロツラヘラサギは、生息数が世界で約1200羽しか確認されていないとされる希少種で、IUCN(国際自然保護連合)のレッドデータリストでは危機的絶滅寸前種、日本版レッドデータブック(環境庁1998)では絶滅危惧種1A類に指定されています
また種名は「サギ」という名前がついていますが実際には「トキ」の仲間で繁殖地はこれまで、朝鮮半島西海岸のいくつかの無人島で確認されており、現在の日本の主な越冬地は九州・沖縄で、福岡県博多湾、熊本県氷川河口、宮崎県一ツ瀬川河口、鹿児島県万之瀬川河口、鹿児島県別府川河口や沖縄県漫湖周辺など知られており、九州最大の越冬地は、福岡市の博多湾ということですが今回はたまたま身近で観察することが出来ましたが正に貴重な種だと云うことが分かります

クロツラヘラサギは初め遊歩道から前方120mほどにいて他のサギ等と寝ていました、その後単独で浅瀬がある南側へ移動し、独特のおしゃもじ状の嘴で顔を水中に入れながら盛んに小魚を採餌していました、その後お腹が一杯になったのか再び寝始め、時に一瞬動きますがたっぷり2時間以上は寝ていました、こちらも冷たい強風が時折吹く中、もう少し待って動きがなかったら撤収しようと思っていた時、思いが通じたのか長~い昼寝から目覚めて俄に行動し始めました、それから今度は大きく飛翔して遊歩道近くに舞い降り、これまでの最短距離20mほどまで接近してくれました
今後も野生のクロツラヘラサギをこのような間近で観察出来ることはそうそうにないでしょう
その後も浅瀬で身体をS時の如く操り、獲物(小魚)を盛んに探すクロツラヘラサギは時に無邪気な子供の様な仕草にも見えました
私自身、今年の4月に石垣島で運良く夏羽の成鳥を含め計13羽を観察する事が出来ましたこのクロツラヘラサギは、日中は眠ていることが多くて早朝~夕方に活動する傾向があるので狙い目はその時間帯が良いかもしれません。
参考までに今回の個体は「幼鳥」で初列の羽縁が黒いことと嘴がうっすらと茶褐色なことで容易に識別出来ます、因みに嘴が全体に黒く上面に洗濯板のように平行に筋があるのが成鳥の証と石垣島で先輩から教わりました。
                      【日本クロツラヘラサギネットワーク】                         http://www.enviroasia.info/organization/organization_detail.php3/J05042501J

和名:【クロツラヘラサギ】    コウノトリ目 トキ科       全長(翼開長) 73-81cm 翼長110cm      属名 Platalea  種小名 minor     英語名 Black-faced Spoonbill
    
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           2011/12/04  埼玉県川越市 伊佐沼にて

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                   Canon EOS 7D / 300 f 2.8 & EXTENDER Ⅱ×1.4 / IS USM                                     
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