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今年(2017)もメリケンキアシシギとの出会いを逃すこともなく無事会うことができました(^.^)

メリケンキアシシギは特に珍鳥というわけではありませんが、時期的には5月中旬~その年の様子にも依りますが6月初旬まで見られ、暫し休養と栄養補給をした後に繁殖地へ旅立って行きます、私の記録を見てみると毎年関東エリアには一週間の誤差も無く渡って来ています。今回見られた個体数は識別の怪しい個体を含めて3羽確認出来ました、一つ云えることは岸壁サイドやテトラ周りの海鳥の観察は何処の観察場所でもそうですが「潮の干満の時刻」をしっかり把握してから出掛けないと出会いのある人と全く出会いの無い人との差が歴然と出る場合が多くありますので注意が必要です
鳥が散らばって観察不能となったので撤収した際にも3組のバーダーと挨拶しましたがチョット時間が・・・・・。

和名:【メリケンキアシシギ】  チドリ目  シギ科    TL 26-29 cm      属名 Heteroscelus        種小名 incanus
        英語名 Wandering Tattler

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     メリケンキアシシギ Ad-S  個体A
メリケンキアシシギ夏羽とキアシシギとの違いはご覧のように胸から下尾筒、尾にかけてが黒っぽく見える鱗状の横縞模様です。胸あたりは一見はっきりした横縞が入るのが特徴ですが全体の羽衣はキアシシギに比べて明らかに黒っぽく見えますが個体差もあります。また他の記事ではメリケンキアシシギの夏羽に見られるような横縞模様は冬羽には無く、地味とのことです、殆ど冬羽は見る機会がありませんので見れた貴重だと思います。


メリケンキアシシギ Ad-S  個体B  若干、羽衣全体が明るい褐色でした(他の特徴は有している)
 ● もう一つのPointは嘴です、メリケンキアシシギの嘴は黒でキアシシギは下嘴の基部が黄色です。


    正面から見るとこんな感じに見えます    キョウジョシギとの2ショットです。


  今回、メリケンキアシシギはのんびりとしていてあまりパフォーマンスも無く採餌シーンも見られなかったのですが観察していて
  気になったことは同場所でキアシシギは好物のカニを盛んに捉えていましたが同じ好物のフナムシが見当たらなかったことで
  した、特に生息環境が変わったという風には見えないのですが如何なものでしょうか。


  やっとノビを見せてくれました。


    同じ場所で見られた。キアシシギ。キアシシギは沢山いました。キアシシギの中にもかなり胸の横縞が濃く黒っぽい個体も
   いますが、夏羽では嘴と下尾筒を見ることができれば識別は難しくありません。


  この個体は雰囲気は良いのだが下嘴の基部にオレンジ色が見えるような・・・・チョット怪しい個体?。 


      キアシシギ Ad-S   下嘴の根元を見るとオレンジ色が入り、羽衣全体は明るい褐色で脚の色も綺麗な黄色です。


      キアシシギ Ad-S   盛んに小さなカニを捕食していました、生き生きとしていて見ていても楽しいです。


      ハマシギ Ad-S  ハマシギも綺麗な繁殖羽になっています。


      キョウジョシギ Ad-S ♂   この時期はあらためて見るとこんなに綺麗です(^.^) 


     キョウジョシギ Ad ♂(右) 、♀(左)                 撮影日 2017/5/14 ・ 撮影地 千葉県浦安市
         キョウジョシギも10数羽の小群が2グループ見られました。

                Canon EOS 7D Mark II / TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2               
                
                 パピリオの花のblog、薔薇好きのひとりごと。。。。。 も宜しかったらどうぞ!
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我々の世界でも「年中行事」というイベントごとが数多くあるが今回取り上げたメリケンキアシシギとは関東エリアにおいては春先の一時しか出会いがなく他のシギチたちは春の渡りと秋の戻り時に出会いのチャンスは多かれ少なかれあります、このメリケンキアシシギは行きと戻りのルートが異なるようで戻りの時期は出会った記憶がない、このあたりがシギチの渡りルートの解明されていない部分でそうなると尚更知りたくなるのが人の常である・・・是非とも渡りのルートについては専門家の方々に解明して欲しいところである。

和名:【メリケンキアシシギ】  チドリ目  シギ科    TL 26-29 cm      属名 Heteroscelus        種小名 incanus
        英語名 Wandering Tattler

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メリケン 01
     メリケンキアシシギ Ad S.     

メリケン 02
   メリケンキアシシギの夏羽の特徴は何と言っても胸から下腹~尾にかけてのうろこ状の横縞が密に入っていることです。

メリケン 03
    長時間あまりにもパフォーマンスが無くこの体制から飛び出しを狙ったがこちらが一瞬、目を外した際にチャンスを逃して
    しまいました、いつもの悪い癖です、一瞬の飛び出しが撮れていれば識別Pointの下腹の模様がよく見られたのになぁ
    ・・・・と後の祭りでした(反省です)

メリケン 04
     あくびをした時でしたが舌がこんな感じで曲がっているのが見れました。

メリケン 05
     個体A  綺麗な個体でした。
メリケン 06
個体B  嘴の鼻溝(nasal groove)の長さはメリケンキアシシギの条件には該当してはいるが下腹の鱗模様が少ない
           ように見えます、ただしこれは個体差の範疇で問題なさそうです。


角度を変えてこちらから見ると・・・・・・
     
メリケンキアシ比較3 
上部:メリケンキアシシギ・・・・鼻溝の先端までの長さが嘴の長さの割合の3分の2ほどが目安です
下部:キアシシギ・・・・・・・・・・鼻溝の先端までの長さが嘴全体の半分くらいが一つの目安だが中には
                 怪しい個体も必ずいるので要注意です。

キアシ 01
     参考までに今回、同場所にて見られたキアシシギを載せますがしっかりとした識別点を把握しておかないと右前方から
     見た場合など識別に迷います。

キアシ 02
     このカットを見ても判るようにキアシシギの背の色はメリケンに比べて明らかに明るい褐色で識別のPointの一つです。
                                                      May 21, 2016 撮影地:千葉県

                Canon EOS 7D Mark II / 300 f 2.8 & EXTENDER Ⅲ×2.0 / IS USM                
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道東シリーズも何とか区切りがつき、あらためて通常のblog内容に戻りますがまずは舳倉島から戻ってから散歩がてら出掛けた岸壁にてメリケンキアシシギに出会いました、現地に着きしばらく海岸線に沿って探鳥しながら歩いていると前方から3羽のシギらしき鳥が飛んできてよく見ると下面に波状の模様が見えて俄然探鳥する事に集中出来、1時間ほど探してやっと見つける事が出来たのがこのメリケンキアシシギでした(たぶん3羽ともメリケン・・・・だと・・・・)

【和名:メリケンキアシシギ】     チドリ目  シギ科     全長 26-29 cm      属名 Heteroscelus         
 種小名 lincanus         英語名 Wanderring Tatteler
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kiasisigi 01
  メリケンキアシシギに会えたら良いなぁと淡い期待を持ちながら探鳥していたらフッと飛んで来て止まった時にはやった~でしたが
  よく見ると綺麗なキアシシギでした(ガックリ)

kiasisigi 02
   キアシシギ Ad         しっかり撮っておこうと動きのあるチャンスを狙っていたら見事、飛び出しをGET出来ました
   このカットと7枚目のメリケンキアシシギと比較すると違いが良く分かります、やはり色々撮っておくもんですね
   ① 嘴の付け根の下側を見るとキアシシギの特徴の黄色の部分が見えます、メリケンキアシシギは全て黒褐色です。
   ②キアシシギには喉元までは波状の斑がありますが腹~下尾筒は無く白く見えます。

merikenn 01
   メリケンキアシシギ Ad        目で警戒しています。

merikenn 02
     波状の模様が綺麗に映えています(少し離れた場所にもう1羽が居ました)
     拡大してみると嘴の長さ方向に入る溝がキアシは半分ほどですがメリケンは更に長く入ります。

merikenn 03
     シギの舌って折れ曲がる形状なんですね フ~ン

merikenn 04
     緑色の海草が綺麗にボケてお気に入りの写真です。

merikenn 05
メリケンキアシシギの最後の識別Pointでもある濃茶の波状の横縞が胸~腹~下尾筒まで
ハッキリと確認出来る               撮影日 ; 2014.5.25  千葉県浦安市

     Canon EOS 7D / 300 f 2.8 & EXTENDER Ⅲ×1.4 / IS USM     
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今年もメリケンキアシシギ無事、到着の知らせを聞き何か気持ちがホッとしました、このところいつもの時期に決まった鳥が見られないという話を聞くに付け年々寂しい限りです、このメリケン君?は今年も昨年と同日?同場所に立ち寄ってくれ、昨年同様1羽でも訪れてくれたと言うことは心情的に同個体と思いたい気持ちです
手前ミソではありますが正に自然の中で「鳥ロマン」を感じずにはいられません、テトラポットの上には今年も立ち寄ったよとチョコンと佇む、一羽のメリケンキアシシギを見た時には気持ちがホッと和むような思いがしました
更にその傍らには綺麗な個体のキアシシギが寄り添う?と言った映画のラブロマンスのようなシーンがそこにありました、正にスワッ国際カップル誕生かと思わせるが如く、仲むつまじく見え、識別が云々と言った事を大事なことも忘れかけていました(^.^)

【和名:メリケンキアシシギ】      チドリ目 シギ科   全長(翼開長) 26-29cm        属名 Heteroscelus incanus        英語名 Wandering Tattler
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merikennkiasisigi 01
    メリケン君、落ち着いた雰囲気で”男前”ですねぇ(ところで彼でしたっけ?)

merikennkiasisigi 02
    何とも良いポーズでハイ! パチリ

merikennkiasisigi 03
    メリケンキアシシギの成鳥夏羽は胸から下尾筒まで灰褐色の縦斑が密に入り、逆に冬羽は体の下面の縦斑がなく
    淡い灰褐色となるとあります、私は羽色模様なので夏羽、冬羽とも同等なのかと思い込んでいました、全体は写真
    を見ていただけるとお解りかと思いますが上面は暗い灰褐色で足はキアシと同じく黄色です。

merikennkiasisigi 04
    お願いしたわけではないのですが2ショットでハイ! ポーズ!!
    ちなみに・・左がメリケンキアシシギ、右がキアシシギです(色合いといい、雰囲気が違います)

merikennkiasisigi 05
    何とも見ようによっては絵になるほのぼのシーンでもあります (左:メリケンキアシシギ、右キアシシギ)

                Canon EOS 7D / 300 f 2.8 & EXTENDERⅢ×1.4 / IS USM                       
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このメリケンキアシシギはゴールデンウィーク過ぎの春の渡り時に旅鳥として日本にやって来るシギです、一見キアシシギによく似ていますが特徴を調べてみると次のようにいくつか相違点があります
1. 大きさ; メリケンキアシシギ 28cm VS キアシシギ 25cm
2. 体下面の灰褐色の鱗状の密な横班で腹~尾羽にかけて明確に入る模様が特徴である
3. 雰囲気は全体にキアシシギと比べると黒っぽい感じがする
4. 嘴の鼻孔から続く溝の長さが嘴の2/3と長くキアシシギは1/2とされる
5. 初列風切(翼端)の突出はキアシに比べて長くキアシは同じくらいか短いとされる
6. 嘴基部の色がメリケンは黒っぽく、キアシは若干赤味があるとされる

これらの識別については諸先輩から云われることですがまずは識別点を覚えなさいと云われます、以上、書き出した相違点は自身の覚書としており、実際の識別については特にキアシ、メリケン両種の個体差等を照らし合わせても紛らわしい点が多く、1/Sなども未の部分があって注意しないといけないようです、まずは消去法で確認していくのが妥当かと思います、このようなことから私は余裕があれば識別の参考にと各方向から撮るようにしています

今まで常に疑問だった、何故!メリケンキアシシギはキアシシギに比べて国内で観察される個体数が極端に少ないかという点です、調べてみると次の事柄が分かります、彼らはオーストラリア沿岸部で越冬し、繁殖はアラスカ南部といわれ、移動ルートはアメリカ大陸西海岸に沿って北上してその後、また南下すると云われています、このようなことから地球儀を見ながらそのルートを辿ってみると日本に飛来する個体がルートからみていかにコースアウトしていることから極まれだと云うことが頷けます、国内でも関東から見て関西方面や他の地域でも観察例がありますが上記のことからごく一部と云うことも理解できます
蛇足ですが上記のことからハワイ諸島の方がコースより外れても日本よりは観察の確立は高いかもしれませんね(推測)
今回、撮影した関東の千葉県茜浜や銚子が良く知られておりますが鳥友の話では不定期ではあるが神奈川県湘南鎌倉にも短期間飛来しているとのことでした。

最後にメリケンキアシシギとキアシシギは外見も一見よく似ていますが渡りのルートが全く異なり、キアシシギは東南アジアを通るルートとされ、その様な理由から国内でも全土でよく観察されています。

【和名:メリケンキアシシギ】      チドリ目 シギ科   全長(翼開長) 26-29cm        属名 Heteroscelus incanus        英語名 Wandering Tattler

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merikennkiasisigi 1

merikennkiasisigi 2

merikennkiasisigi 3
   僕らは磯カニやフナムシ等が大好物さ・・・・・・

merikennkiasisigi 4
        Canon EOS 7D / 300 f 2.8 & EXTENDER Ⅱ×1.4 / IS USM
                                                            
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