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今回は好きなシギチの中でも三本指に入る?ツルシギをUPします・・・・・黒くないけれどね(^.^)

出逢ったのは前回のコアオアシシギと同場所に二羽で採餌の真っ最中でオマケに近距離でとてもラッキーでした、今回出逢ったツルシギに限らず秋の観察はご多分に漏れずほとんどが幼鳥(Juvenile)で成鳥(Adult)は様々な理由から早く南下して越冬地に移動しているものと思われます そのような事からも未だ私は冬羽の成鳥には出逢ったことはなく、もし見れれば別の意味で貴重です、これはシギチ全般に言える傾向で話は長くなりますが以前シギチの先輩から聞いた話ではやはり「子孫維持」の観点から長旅のリスクを考慮して別行動をとるのだと伺いました。
それにしても今秋期の平塚周辺はアオアイシギ、タカブシギ、コアオアシシギ、サルハマシギ、ツルシギと私は未見でしたがオジロトウネン、ニシトウネンと泣く子も黙る?ラインナップで嬉しいかぎりでこれだけ見れれば御の字でしょう。

和名:【ツルシギ】  チドリ目  シギ科    TL 29-32 cm       翼開長 61-67cm         属名 Tringa                種小名 erythropus      英語名 Spotted Redshank
   
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鶴鴫 01
     個体A  この個体はややふっくらな印象で羽衣もB個体に比べて若干濃いめです、それと嘴の元の白さが目立ちます
           換羽状態は幼羽~第一回冬羽に移行中で肩羽が6枚ほど冬羽に換羽しています、他はまだほとんどが幼羽で
           換羽は部分換羽で変化していきます。
           
鶴鴫 02
     個体B  こちらの個体はA個体に比べてスマートで並ぶと良く判りました、換羽はやっと始まったばかりです。

鶴鴫 03
     個体A  この幼鳥が関東で越冬してくれてGWまで滞在してくれれば換羽の変化が観察できて興味深いのですが・・・・

鶴鴫 04
     個体B  動きも活発で小さなザリガニをGETして捕られるのを嫌って逃げ回っていました。     

鶴鴫 05
      コアオアシシギと2ショットです、コアオは大人しいですがツルシギは体格が良い分、少々ガサツかな(笑)

鶴鴫 06
      やはり足が長いこともあり採餌姿勢は前屈みになるようです。

鶴鴫 07
      皆さん、よくアカアシシギとツルシギを勘違いされますがこの角度から判りますが嘴はスッと細長く伸びて下嘴のみが
      赤いのが良く判ります、因みにアカアシシギは嘴全体が赤くツルシギに比べて口元にかけて太いのが特徴です。

鶴鴫 08
      個体A  1st Winter(幼羽~第一回冬羽に移行中)       Sep.24, 2016 撮影 : 神奈川県平塚市下島
            幼鳥ですがスクッと立った姿勢は風格があります。 
  
    ● 参考までにシギチに興味がある方はまず好きな種の「夏羽=繁殖羽」「冬羽」の違いを確実に覚えると後が楽になりますよ
      ただ撮っているだけではいつまで経ってもシギチは難しいのままです。

                Canon EOS 7D Mark II / 300 f 2.8 or EXTENDER Ⅲ×1.4 / IS USM                
                 パピリオの花のblog、薔薇好きのひとりごと。。。。。 も宜しかったらどうぞ!
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ある日、通い慣れたシギチが見られる場所を廻っているとピッーピッーピッーと小刻みに通る声が何処からか聞こえて来ました・・・・
あれっ、何の鳴き声だったっけ・・・と数少ない声のレパートリー?から思い出していると前方に一気に纏まったシギが舞降りてきた・・・よく見ると8羽のツルシギでした(在庫からです)

和名:【ツルシギ】  チドリ目  シギ科    TL 29-32 cm     WS 61-67cm   属名 Tringa        
種小名 erythropus       英語名 Spotted-Redshank

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tsurusigi 04
                                                     ツルシギ  幼羽 → 第1回冬羽     

tsurusigi 01
     この場所は少数、ツルシギが越冬する場所でまだ朝方(07:15)のせいかやや色被りがあります。

tsurusigi 02
        嘴と足元の朱色がキラキラと眩いばかりに水面に・・・・・ 

tsurusigi 03
     しばらくすると徐々に気温が上がってきたせいかツルシギ達の動きも活性が上がってきました。 


tsurusigi 05
     ツルシギたちに陽が当たり輝やいていました・・・・。
 
tsurusigi 06
     雰囲気のある静かな空間だ・・・・。

tsurusigi 07
     後方から見ると冬羽と幼羽が良く分かりますまた、こんな後ろ姿も大変参考になります。

tsurusigi 08
     こんなひとときがお互いに良い時間かも知れません。

tsurusigi 09
     何かに驚き一斉に何処かに飛び去っていき再び戻って来ませんでした。

                Canon EOS 7D Mark II / 300 f 2.8 & EXTENDER Ⅲ×1.4 / IS USM                
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ツルシギは春秋の渡りの時期に関東でも3月下旬から見られはじめこの時期は殆どが繁殖地へ向かう「成鳥」でその頃はまだ冬羽が多く暫く滞在している間に独特の黒褐色に換羽しながら5月中旬ごろには繁殖地へ旅立っていきます、暫く間を置き真夏のピークを過ぎる8月下旬~9月に入るとツルシギは戻りのグループが見られ始めますがこの時期、春先と大きな違いは成鳥は関東エリアを通らず日本海ルートを通ると云われそれも比較的足早に日本を通過していくと云われています、このような理由から関東で見られる個体群は殆どが「幼鳥」です、これは非常に興味深い事で以前読んだ記述とあくまでも素人考えですが生き物は♂が重要でまず♂が大事をとって真っ直ぐに越冬地まで戻り、幼鳥グループは体力面もあるのか途中、中継地を多く経由しながら越冬地まで帰るようです、オオソリハシシギなども同様で♂は別行動で♀の一部が幼鳥グループを引率して行動するとも聞いた事があります
今回も見られた個体は幼鳥で全体に褐色で体下面に灰褐色の縦横の斑が入るので判ります、また春に成鳥が姿を見せ始める時期はまだ冬羽が多く注意してみると腹部は白いので成鳥だと判ります。

【和名:ツルシギ】     チドリ目  シギ科      TL 29-32 cm     WS 61-67 cm         
属名 Tringu 小種名 erythropus         英語名 Spotted-Redshank

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同じ場所で見られたエリマキシギ幼鳥とのツーショットです。



   Canon EOS 7D / 300 f 2.8 & EXTENDER Ⅲ×2.0 / IS USM         
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今年のツルシギとの出逢いは僅かなタイミングでしたが春と秋の2回、稲敷方面で出会うことが出来ました
春の時期は繁殖地のシベリアエリアへ向かう途中の立ち寄りとなり冬羽の装いのままの個体や気の早い?真っ黒の夏羽に変身した個体が両方見られますがこの時期(もどりの時期)は殆どと云っても良いくらい既に冬羽に換羽して戻って来ます、当然と云えば当然ですが繁殖期の儀式の装いに♂♀真っ黒に変身すると云うのも大変興味のあることです
1970年代には現在の葛西や行徳辺りでは何百というツルシギの群れが見られたという記述を読むと一度でもそのシーンに遭遇したかったと思うのは私だけではないかと思います
個人的に感じることですが春先、繁殖地へ向かうシギチの中でも遅いグループで戻りの時期も大抵最終グループのように思うのですがいかがでしょうか・・・仮にそうであればツルシギが戻って来たことでシギチの渡りも大きくピークを過ぎて終末となります。

【和名:ツルシギ】       チドリ目 チドリ科       全長(翼開長) 29~32cm(61-67cm )        
属名 Tringa 種小名 erythropus       英語名 Spotted Redshank
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ツルシギ01
     出会った蓮田では2羽のツルシギが仲良く(たぶんペア)時を惜しむかのように所狭しと採餌する姿が見られた。

ツルシギ02
      時に土手に座って観察している私の目の前まで来るときもあった。

ツルシギ03
     畦に咲く草の名は不明だが黄色の花がとても綺麗だった。

ツルシギ04
     足の色が赤と云うかオレンジ色がとても印象的だ・・・。

ツルシギ05
ご覧の様に終始付かず離れずに移動する姿は微笑ましく遠くを旅してきた絆が伺える。

ツルシギ06
     来年も同じ場所での出逢いに期待して、無事に越冬地まで戻ってと願う。     

                   Canon EOS 7D / 300 f 2.8 & EXTENDER Ⅲ×2.0 / IS USM         
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当地(関東エリア)でツルシギとの出会いは春と秋の2回チャンスがあります、一部越冬個体も含めて遭遇出来るのはやはり春先の方が個体数は多く、特に春先の渡りの時期、黒く換羽した夏羽が見られるのは唯一の楽しみです、昨年は春の渡りの時期、上手く時間があわずチャンスを逃してしまいましたが今年はラッキーなことに3度のチャンスに恵まれました。

【和名:ツルシギ】       チドリ目 チドリ科       全長(翼開長) 29~32cm(61-67cm )        
属名 Tringa 種小名 erythropus       英語名 Spotted Redshank

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つるしぎ 001
     ツルシギ 成鳥/夏羽   2013.5.4 撮影  西ノ州

つるしぎ 002
   この個体群はまだ換羽前でいわゆる冬羽です、全体的に薄茶褐色で地味ですが足は鮮やかな橙色で細く伸びた嘴の
   下半分が橙色でとてもよく目立ちます。  2013.4.29 撮影 西ノ州

つるしぎ 003

つるしぎ 004

つるしぎ 005
    このように冬羽で飛んだ後ろ姿を見た際、ツルシギは次列風切りに白い部分が無く腰回りのみ白く見えます
    因みに良く似ているアカアシシギは次列風切りが白く見えるので区別がつきます。

つるしぎ 000
    ツルシギは腰回りのみが白く見える。

つるしぎ 006
   この春の渡りの時期、日本を通過して北の繁殖地へ向かう先発隊のグループは総体的に見た場合、関東を通過していく
   時期には換羽前か換羽途中の個体群が多く、それよりも更に遅く北へ向かう後発隊のグループは時間差もあってか完全
   に黒く換羽した状態で通過していくと思われます、個人的に思うのはツルシギ自体が他のシギに比べて渡りの時期が遅い
   ように思います。

つるしぎ 007
    2013.5.12 香取市にて撮影

つるしぎ 008
    また、ツルシギは雌雄同色と云われていますが冬羽の時は全く見分けがつきませんが繁殖羽の時期はよく見ると完全に
    黒く換羽が済んだ個体群の中に同じく換羽が済んだと思われる個体の中に薄い黒褐色の個体が居て動き等を見てい
    ているとこれはあくまでも個人的な感想ですがこの個体が同行している♀個体ではないでしょうか、以前何かの正式な
    記述で読んだ記憶があり、あらためて探しているのですが見つかりません。

つるしぎ 009
    アオアシシギと一緒に・・・(大きさを比較)

つるしぎ 010
     ツルシギ 夏羽
 もう一つ興味深いのは一般的に黒い羽の色ばかりに目が行きがちですが普段なら
 橙色の足もこの時期は見事に黒くに変身していることです(足に注目!)


  Canon EOS 7D / 300 f 2.8 &EXTENDER Ⅲ×1.4 / IS USM         
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今年は残念ながらこのツルシギの真っ黒な繁殖羽に出会うことが出来ませんでした
通常、南から北上してくる4月中頃からボチボチ見られるようになり、個体差にも寄りますが徐々にあのシックで真っ黒な繁殖羽に換羽しながら北上を続けて行きます
ここ数年、茨城県内でも越冬する個体が居ると思うのですがなかなか出会えません
例年は4月末ごろ辺りからGWにかけて真っ黒に変身したツルシギが運が良ければ見られます
今回UPした個体はすでに冬羽に換羽していますがあの細くスッと伸びた嘴や赤い足は健在でした、来年こそはシギチの中でも色合い的に個性派の真っ黒なツルシギに再び出会えることが出来たらと願ってます。

【和名:ツルシギ】      チドリ目 シギ科    全長(翼開長) 29-32cm(61-67cm)      属名 Tringa     種小名 erythropus      英語名   Spotted Redshank
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tsurusigi x
       【参考】 2010.4.30 茨城県稲敷市にて  ツルシギ 成鳥 夏羽

     Canon EOS 7D / 300 f 2.8 & EXTENDER Ⅱ×1.4 / IS USM                                    
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