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はじめに今までのヨーロッパトウネン幼鳥の特徴をあげてみます

  ①ヨーロッパトウネンはトウネンに比べ、一回り小さい。
    ・ 写真やFieldで観察してもなかなか難しい?
  ②トウネンより、嘴は細く長く見える。
    ・見る角度や個体差で微妙
  ③トウネンよりも足が長く見え、採餌時は前傾姿勢に見える。
    ・水深があたり砂泥ちで足が潜っていると難しい
  ④初列風切の長さが、尾羽よりも長い個体が多い
    ・換羽中には注意が必要
  ⑤背中の白いV字模様が明瞭(幼鳥時)
    ・トウネンでも怪しい個体は居る
  ⑥副眉斑が幼羽では目立つ傾向。(眉斑の上の白ライン)
    ・不明瞭だったり、あったりなかったりするので?
  ⑦トウネンに比べ雨覆の軸斑が濃くて大きく羽縁がはっきりしており、各羽根のコントラストが強い

 ● 一番良いのは上記の7項目、全てを兼ね備えた個体を目標に観察するのが究極の楽しみかもしれません(笑)

   すべての特徴が合えば楽勝なのですがなかなかそうはいかないので迷いが出るのです(笑)

和名:【ヨーロッパトウネン】  チドリ目  シギ科    TL 12 -14 cm    WS 28-31 cm     属名 Calidris
                   種小名 minuta     英語名 Little Stint
        【この画面をクリックすると1000×700の大きな画面で見れます】 
        画像は是非、クリックして大きなサイズでご覧になって下さい!!


     ヨーロッパトウネン(左)   トウネン(右)
   たまたま二羽が並んでくれた時の写真で比較をしてみるとPointの一つに大雨覆、三列風切りのそれぞれの羽の軸斑が
   トウネンに比べて大きく色が濃く見えるため全体に右のトウネンと比べてコントラストが強くハッキリと見えることが一番異なる
   点です、私が「幼羽時期」の個体を識別する際、最も重要視するのはこのPointです。        


    この個体は「トウネン」です、軸斑が大きく見え一見迷う個体だが次に雨覆いを見てみると消去法でいけばすぐに消える
    個体でこの際、他にも識別Pointはあるがやれ嘴が細く無いとか足が長くないとダメだとか色々ありますがまずは最低限の
    識別Pointをマスターしたら良いかと思います。


     トウネンです・・・・と言う前に識別に不可欠の羽やからだの各部の名称を覚えましょう、ヨーロッパトウネンの識別には
     羽衣の各部の名称を覚えないと先へ進めません。


     この写真を見ると心なしか嘴が細く見えるでしょう?見る角度等によって微妙に変わってきます、因みにそのまま下の
     画像の個体の嘴と比べてみて下さい違って見えるでしょう(同個体です)


  この個体はヨーロッパトウネンの特徴を兼ね備えた個体ですが識別の一つとされている「副眉班が明瞭」と言われている
  部分がこの個体は特には見られません、微妙に人間でもありますよね・・・・なので拘る必要なしかな?(笑)


    オマケ 1


    オマケ 2


    オマケ 3
   まとめとして・・・・毎度、ヨーロッパトウネンは難しいと云われますが逆を云えば難しいから奥が深くこれほど一種で楽しめ
    るシギチは居ないのではないでしょうか、上記の事柄を踏まえて多くの図鑑やblogの写真を見てもなかなか決定的な
    比較写真は少なく、それぞれの表記の内容と画像が個々の印象などが云われているだけで一致しないことが多いように
    思います、その原因はトウネンにもヨーロッパトウネンのそれぞれの特徴に持ち合わせた個体がいるということです

    観察時、この「迷い」を少しでも無くすためにはその時「同じ群れの中から出来るだけ特徴の異なる個体を見つける」ことが
    一番の近道だと思います(一羽の時は貴方の実力を発揮して下さい(^.^))
    我々はアマチュアなのでそれぞれの知識を活用し識別等の誤りを恐れず言葉に出して鳥友と楽しく語り合いましょう。
                                         撮影日 2018/9/16 ・ 撮影地 神奈川県平塚市
        
                Canon EOS 7D Mark II / 300 f 2.8 & EXTENDER Ⅲ×1.4 / IS USM                 
                 パピリオの花のblog、薔薇好きのひとりごと。。。。。 も宜しかったらどうぞ!
                              http://vmc.blog43.fc2.com/

今回も前回と同じく9月中旬に平塚の休耕田で出会ったエリマキシギをUP致します
エリマキシギはシギチ仲間でもファンが多く、学名のラテン語や英名?にあまり親しみの無い私でも「Ruff」という呼び名は
知っており、何か独特の響きが好きです(笑)
そのエリマキシギの好きな理由はと問われると様々思いはあろうかと思いますが私はやはりスクッと伸びたスタイルといい全体に
柔らかなパフ色や最も惹かれる要因は優しげな憂いのある表情が好きな由縁です。

和名:【エリマキシギ】  チドリ目  チドリ科    TL 26 -32 cm    WS 54-58 cm     属名 Philomachus
                   種小名 pugnax     英語名 Ruff
        【この画面をクリックすると1000×700の大きな画面で見れます】 
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    最近、これだけシギチ観察に適した?休耕田は少ないと思う、言い換えれば渡り途中のシギチ達は補給に降りる場所が
    無ければ通過してしまうのだ・・・・・エリマキシギ接近中!


    採餌時のこんなエリマキシギ独特の前傾姿勢を見るにあたり、これがエリマキシギと云っても過言ではないように・・・


     一目でエリマキシギ幼羽と識別出来る個体である、遠目からも判るように全身はパフ色(黄褐色)を帯びて軸斑が
     黒色で羽縁は黄白色で綺麗なコントラストが映える


     ものの2,3ヶ月でほぼ親と遜色の無いここまで育つのも驚異的ですね


     観察時、一瞬動きが止まり首を傾げて警戒モードで緊張感が走りました、彼らにとっては生死が掛かっています。


     田の奥まったところで採餌に忙しく・・・・・


     スクッとした立ち姿がとても絵になるエリマキシギです


   今まで多くの場所でエリマキを観察してきましたがこの時ほど近くで見たのは初めてであんなに小さかったとは思いませんでした。
                                          撮影日 2018/9/16 ・ 撮影地 神奈川県平塚市
        
                Canon EOS 7D Mark II / 300 f 2.8 & EXTENDER Ⅲ×1.4 / IS USM                 
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9月も中旬を過ぎ、秋の渡り鳥も終盤の頃です。
比較的近場の休耕田にシギチ類が飛来したとの情報をいただき出掛けてきました
今回はその時出会った「アカエリヒレアシシギ」をUPします。

アカエリヒレアシシギは主に海上生活をメインとする旅鳥ですが渡りの時期には岸に近い場所や休耕田で羽を休めることが
よくあります
冬羽は顔と首、腹等も白くなり、印象的な夏羽は目の後ろから首にかけて赤く、♀の方が色彩鮮やかで、オスが子育てを
することが知られています。

和名:【アカエリヒレアシシギ】  チドリ目  チドリ科    TL 18 -19 cm    WS 31-34 cm     属名 Phalaropus
                   種小名 lobatus     英語名 Red-necked Phalarope

        【この画面をクリックすると1000×700の大きな画面で見れます】 
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      幼羽~第一回冬羽に換羽中


      上空をチョウゲンボウが通過した時で警戒中です


      オヤっ!これは珍しいお方とのコラボです・・・・ヨーロッパトウネン(左)


      小さくて良く判りませんが嘴が細いので何か小さな貝のようなものを採餌したようです。


       何しろ忙しなく動き回ります(水面下ではもっと忙しいかも)


      時に離れて採餌に忙しい二羽が並びました。


      貝をゲットかな・・・・沢山食べて体力をつけて行って下さい。


      おっ!少し動きが出てきたようですが・・・・でも相変わらず忙しない(笑)


      今度は小さな喧嘩かな?・・・・


      もう少し横から撮りたかったな・・・・・白い帯が・・・・   撮影日 2018/9/15,16 ・ 撮影地 神奈川県平塚市
        
                Canon EOS 7D Mark II / 300 f 2.8 & EXTENDER Ⅲ×1.4 / IS USM                 
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9月に入ると関東エリアの彼方此方から秋の渡りの情報が聞こえてきます、また神奈川県内でも中旬を過ぎるころからシギチドリ情報で賑やかになってきます、ただここ数年実績のあるPointの周辺でも休耕田の数が極端に少なくなったりと観察条件は決して良いとは云えませんが逆にシギチドリが休息に降りられる条件が有りさえすればピンポイントで観察しやすくなるのかもしれません。

和名:【アカアシシギ】  チドリ目  チドリ科    TL 27-2 cm    WS 59-66 cm   属名 Tringa        種小名 totanus
        英語名 Common Redshank

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     アカアシシギ幼鳥 ~ 第一回冬羽に移行中


    チョッと水深が深そうで採餌が上手く出来ないかな?


    ツバメくんが何やら心配そうに覗きに来ました(笑)


     このくらいならしっかり採餌出来そうです。


     綺麗な幼羽で肩羽あたりから冬羽に換羽が始まっているのが判ります。


     羽縁が白くて一瞬、ステッチ模様のように見えます。


     すましてハイ!  ポーズ!!


     赤く長い脚でスクッと綺麗な立ち姿です。


     オヤっ! 何か餌を見つけたようです(この時小さなザリガニでした) 


     脚が赤くてとてもチャーミングな鳥ですね。            撮影日 2018/9/15,16 ・ 撮影地 神奈川県平塚市
        
                Canon EOS 7D Mark II / 300 f 2.8 & EXTENDER Ⅲ×1.4 / IS USM                 
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ケリはチドリの仲間で、近隣の田園地帯に鳥見に行くとたまに出会いがあります、出会いと云ってもこちらではそう個体数が多いわけではなくあらためて探すなると結構難易度が高い鳥がケリです
私が住んでいる関東地区ではケリは留鳥ですが一年を通して見ると繁殖場所と通常見られる場所とは異なります
今回は他場所に他の鳥を見に行った帰りがけに少し時期が遅いかと思いましたが雛の姿が見れると良いなと寄り道をして来た次第です

和名:【ケリ】  チドリ目  チドリ科    TL 34-37 cm    WS 75cm   属名 Vanellus        種小名 cinereus
        英語名 Grey-headed Lapwing

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     まだ山頂部に残雪の残る富士山をバックにケリを見るのも何か不思議な感じがします。    


     1年ぶりにケリの様子を見に行ってきました、青空をバックの方が羽も透けてやはり綺麗ですね。


     ス-と地上に向かって舞い降りてきました。


     この時点ではまだ親も威嚇モードにはなっていなかったので雛が居るのかどうかは不明でした・・・


     にわかに動きが慌ただしくなってきてケリ、独特の威嚇の声を上げながら飛びまわります


     時にけっこうトリッキーな飛び方をしたりして飛び回ります。


     近くに来たかと思ったらすぐに遠くまで飛んで行きます。


     既に何処かに雛がいるのが想像出来たので双眼鏡で探してみるとかなり離れたところにまだ小さな個体が・・・・・


     親鳥と思われる個体が雛からかなり離れた場所に舞い降りました・・・・


     さらにもう一羽、距離をおいた場所にこちらの様子をうかがっています。


     時に二羽揃って飛びました・・・・・


     あらためて見るとツートンの綺麗な鳥ですね


     羽が太陽光に透けてとても綺麗です。


     二度ほど威嚇されたのでこれ以上刺激してはいけないので長居は「無用」と早々に撤収しました。


     脚が長くとてもスタイリッシュな鳥です。              撮影日 2018/5/6 ・ 撮影地 神奈川県南足柄市
        
                Canon EOS 7D Mark II / 300 f 2.8 & EXTENDER Ⅲ×1.4 / IS USM                 
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今回で三宅島ツアーレポート7回目で毎度のごとくダラダラと書き綴ってきましたがこれで最終回となります
毎回遠征する際にすることは当然初めての地なので事前に現地の情報を集めるわけですが基本的には鳥見に合わせた宿泊場所や交通手段を検討してから決めています
今回は三宅島と云うことで移動は周遊道路が完備されていますので特に問題は無いのですが船の発着港が当日の天候に左右されるので直前まで決まらないのが難点と云えば難点です、基本的に鳥見のメイン場所を「アカコッコ館」周辺とした場合、船の寄港地を「三宅港」と想定して宿泊場所はその双方に利便が良い場所がいいので今回泊まった場所は「民宿オシドリ」に決めた次第です、結果は良いオーナーで話がはずみOKでした(^.^)
ただレンタカー店については三池港から見て島の反対側に2店舗があるのみで誤算と云えば誤算でしょうか(笑) でもサービスで送迎してくれるので大きな問題ではないのですが・・・・

それと鳥見をしていて困ったのは昼食をとる食堂が無いということとあと特にガソリンが高いので今後、計画される方は参考にされて下さい。

        【この画面をクリックすると1000×700の大きな画面で見れます】 
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     三宅島全景図  それぞれ過去2回、1983年、2006年の噴火災害に見舞われた地区を載せてあります


     富ヶ浜地区で後方に「雄山」がそびえています、映っている車は現地で借りたレンタカーです。


     阿古地区の以前、中学校があった場所で建物内に噴火による溶岩が流れ込んでいます。


    遙か前方にカンムリウミスズメ乃繁殖地として知られている「三本岳」が見えています。


    大路池です


   大路池近くの森で樹木の上の方にカラスバトが結構居ましたが上からは丸見えで警戒心が強くすぐに飛ばれて
   しまいます、目線には殆ど見られませんでした。


   伊豆岬周辺


   サタドー岬方向を見る。


    三池港よりイルカウォッチングで有名な御蔵島が遠くに見えています。


    三池港から三池浜方向を見る


    八丈島~東京(竹芝)航路の途中で御蔵島を経由して三池港に到着したところで船を回します。


    帰路、三池港を出発し三宅島が徐々に遠くなっていきます。


    橘丸の船上で海鳥をウォッチングしようとしましたが北風が強くもろにしぶきを被るので断念しました、海鳥も殆ど見られず。


    船内の二等和室です、たまたま平日なので空いていました。


    船内にある航行している現在地が判ります、丁度これから東京湾口に差し掛かるところです。


    デッキに出ると丁度、右手に千葉県の洲崎が見えました。


    徐々に日が暮れてきて東京湾に入り左手には久里浜の東京電力の煙突が見えています。

                        撮影日 2018/5/17,18,19 ・ 撮影地 東京都三宅島及び橘丸
        
                                   SONY DSC-RX10M4
                
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